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人を集めるレビュー記事の作り方。買い物は多くの人のためになる事が多い ...

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レビュー記事の作り方

ちょっとお出かけした先で買い物したもの。または、食べたもの。

特にこうしたものを紹介する時は、レビュー記事が有効です。

たとえ企業ブログであっても、コンテンツがマッチしているなら、ドンドン紹介してみましょう。
今回はこうしたレビュー記事を、ある一定のコンテンツに仕上げる方法をご紹介します。

1 レビュー記事の条件

個人と企業では大きな違いがあります。
それは企業ブログでレビューする場合は、悪い点のみを紹介するのは好ましくないためです。

個人ブログであれば、良い点をかかずひたすら悪い点を紹介するというのも、ひとつのコンテンツとして認められますが、企業ブログでは、印象も重要な要素のため、ネガティブな感想は避けましょう。

可能な限り、良い点を出し、悪い点は良い点の半分以下に抑えましょう。
必ずしも良い点だけを書く必要はありません。

2 良い点を上手く伝える方法

自分が使ってみた、食べてみた、利用してみた、こうして生まれるのが、良い点と悪い点の感想です。
ですが、良い点を上手く伝えきれなければ、実は悪い部分だけに目がつき、とてもレビュー記事にはなりません。

では、良い点を紹介する時に気をつける部分は何でしょうか。

これは、
・どんな時に
・どんな状態の時に
・どういう使い方をして
・どう良かったか

このシチュエーション重視のレビューが成功しやすいテンプレートです。

例えば、使い捨てアルコール式のメガネ拭きがコンビニで売られています。

出張中に、メガネが汚れてしまった。(どんな時に)
ティッシュをもっておらず、ハンカチしかなかった。(どんな状況)
そこでコンビニで購入。
使い捨てだが、さらっと拭くだけで一気に綺麗になった(どういう使い方をした)
人に合う前に、メガネをカンタンに綺麗にできてよかった(どう良かったか)

これがテンプレートです。
実際にケースバイケースですが、これに自分の感想、感情をつけたして紹介するだけで、良いレビューになるでしょう。

3 悪い点をうまく活用する

良い点だけを紹介する人よりも、圧倒的に悪い点も指摘する記事のほうが参考になります。
ですから、可能な限り、きちんと悪い点も評価しましょう。

今回のメガネ拭きの例でいえば、30回分のアルコールシートが30枚入っていますが、その分、かさばり邪魔になります。

これにたいして、ではどういうことをすれば解決するのかを、買った人にしかわからない視点で紹介することで、悪い評価も、読者からは良い印象を受けるチャンスとなります。

例えば、
・もしこの商品を買うなら、大きめのバッグがある時がお勧めです。
・かさばりますので、少し割高でも量の少ないものを買ったほうがよさそうです。

といった具合に。

4 レビュー記事はしつこくなく、メリット・デメリットをしっかり伝える

1~3のまとめですが、きちんとメリット・デメリットを伝えます。
その上で、デメリットに対する解決策を考えて、それも含めて紹介することで、より多くの読者が参考にしてくれるようになります。

もしもレビュー記事を書くときには参考にしてみてください。

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